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最近の純正オーディオはマルチディスプレイを採用している車が多く、カーオーディオとエアコンなどが一体化されており、簡単にカーオーディオの交換が出来なくなってきています。今回のデモカーは純正ヘットユニットを使用し、「オリジナルデザインを崩さず、高音質」をコンセプトに製作しました。ヘットユニットを変えることも可能ですが、純正デッキもなかなかです。 |
第6回モービル・エレクトロニクス・ショー出展車両 |
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ソースユニット
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純正マルチビジョン
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DVDプレーヤー
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アルパイン DVA−5210
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デジタルプロセッサー
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アルパイン PKG−H701S
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パワーアンプ
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ビーウィズ R-407(フロント25・77用)
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ビーウィズ R-406(リアSYSTEM77・S/Wモノラル駆動)
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フロントスピーカー
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ソニックデザイン SYSTEM77typeR
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リアスピーカー
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ソニックデザイン SYSTEM77typeR
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サブウーファー
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ソニックデザイン SD-130R × 2
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RCAケーブル
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アコースティック・ハーモニー
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スピーカーケーブル
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アコースティック・ハーモニー
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純正のスピーカーラインをアルパインPKG−H701Sプロセッサーに入力することでタイムアライメントや最大4Wayクロスオーバー・31バンドイコライザーなどデジタル再生が出来ます。
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マップランプ裏の純正サングラスホルダーがあった場所に、PKG-H701Sのコントロール部をオフセットしました。さり気無い取付で、操作性も良くなっています。 |
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フーガは純正ではDVDが再生できない為、アルパインのDVDプレーヤーをグローブボックスに取付け、映像も楽しむ事が出来ます。 |
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フロントドアには純正デザインを崩さず取付できるソニックデザインのSYSTEM77を採用しました。このスピーカーはエンクロージャー(ボックス)に入っている為、従来のスピーカーの様にドアに防振処理などの加工が必要なく、左右のステレオ再生が大変良いスピーカーです。このスピーカーはF・R・Nと3グレードがありますが、ツィーターからサブウーファーまで同一の振動版を採用している為、音のつながりもよく、同じ音色を奏でます。ボックスに入っているスピーカーですが、当店では取付けにはベースであるバッフルボードに合板を使用し、しっかりした取付をしています。
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トランクスルーを開けるとSD-130が2発モノラルでBOXに入って取り付けてあります。 |
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通常フーガのリアスピーカーはリアドアに付いていますが、全ポジションで臨場感ある空間を作る為に、リアトレイに取り付けました。 |
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少しでも多くトランクスペースが使えて、スペアタイヤも脱着出来るように、トランク背面にアンプラックを製作しました。カバーを着ければ見た目はわかりません。 |
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通常はフロント2WAY+サブウーファーで再生していますが、リアシートに人が乗ったときは、アルパインH700のメモリにてリアスピーカーも再生させ、全席で音楽が楽しめるようにしてあります。またDVD再生時にはセンタースピーカーはありませんが、仮想5.1chが楽しめるようになっています。 |
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